秋の書斎

気づいたら約20年間、本と一緒に過ごしてきました!読書によって、人生が変わったので、このブログがいろんなことへのきっかけになればいいなと思ってます。小説とビジネス書、時々日記

「webライティングのネタ出しノート」ライティングのお話!!

お久しぶりです !

 

先日、ライターのお仕事の面接に行ってきましたが、アウトプットしていないとなかなか受かりにくいなと感じたので、早速アウトプットです。

 

今回紹介する本は『文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート〜日々の更新に使えるネタの考え方と書き方』

 

 

 

文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方

文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本はまだ2章までしか読んでいませんが、ライティング知識ゼロの初心者としてはおもしろいなと感じたので、書評を皆さんに届けようと思いました。

 

では、早速参ります!!

【目次】

 

 

【本書の概要】

本書の目次は以下の通り。

 

イントロ Webコンテンツを運用するにあたって

  1章 コンテンツ作成のためのネタの探し方 ←ここまで読みました!!

  2章 Webライティングの流れに沿って発想する 

  3章 コンテンツの位置付けからアイデアを固める

  4章 SNSライティングの基本

  5章 さらに質を上げるための分析・改善方法

 

1つ1つの章に以下の構成で、ライティングの内容が詰まっています

「基本解説」「ケーススタディ」「ステップアップ」

この3つで構成によって、ライティングの知識をインプットするとともに、アウトプットをしていく実践書となっています。

 

この3つの構成を細かくみていくと以下の通りになります。

「基本解説」では、Webライティングの知識、ネタ出し、SEO対策など

Webライティングをするために必要な基礎知識が載っています。

 

 

ケーススタディでは、基本解説に沿ったお題が出てくるので、

それに沿ってアウトプットすることができます。

 

 

「ステップアップ」では、基本解説からステップアップして、

ネタ探しのフレームワーク、Webコンテンツの知識など実践的なアドバイスをします。

 

 

【書評】

ライティング知識がゼロな僕的には、新しい知識が入ってきて、

かつ、わかりやすい内容だったのですぐに実践できるなと思いました!

内容を詳しく紹介するとこんな感じ。

 

「Webサイトの成功とは決めた目的を達成すること」

「ライティングによって生まれたコンテンツ、そのサイトにとってどんな意味を持ち、なんの目的を達成するものか」

「WebサイトはSEO対策だけでなく、コンテンツの充実度が必要で、ターゲットのニーズを満たすことも必要になる」

「ペルソナに合わないコンテンツやサイトを作成しないようにペルソナを設定する」

「役に立つ情報のニーズはつまづいたことや克服したいというところ」

 

実践課題の例としてはこんな感じ。

「あなたのサイトの強みは何?」

「ペルソナの性別は?年齢は?好きなスポーツは?朝方?休日は何している?」

「運営者視点とユーザー視点を切り替えて、記事をリライト」

「ニュースを自分なり置き換えて書いてみよう」

 

インプットができ、かつアウトプットもできるこれ一冊で満足できる1冊でした!

主に、ブログ初心者や勉強中の人の教材、サイトを始めたての人にオススメな1冊なだなと感じました。

ただ、まだ1章までしか読んでないので、なんとも言えませんが。

 

 

【オススメの人】

  • Webコンテンツを始めたての人
  • ブロガー
  • ライティングに興味がある人
  • サイトの運営者

「webライティングのネタ出しノート」ライティングのお話!!

お久しぶりです !

 

先日、ライターのお仕事の面接に行ってきましたが、アウトプットしていないとなかなか受かりにくいなと感じたので、早速アウトプットです。

 

今回紹介する本は『文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート〜日々の更新に使えるネタの考え方と書き方』

 

 

 

文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方

文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本はまだ2章までしか読んでいませんが、ライティング知識ゼロの初心者としてはおもしろいなと感じたので、書評を皆さんに届けようと思いました。

 

では、早速参ります!!

【目次】

 

 

【本書の概要】

本書の目次は以下の通り。

 

イントロ Webコンテンツを運用するにあたって

  1章 コンテンツ作成のためのネタの探し方 ←ここまで読みました!!

  2章 Webライティングの流れに沿って発想する 

  3章 コンテンツの位置付けからアイデアを固める

  4章 SNSライティングの基本

  5章 さらに質を上げるための分析・改善方法

 

1つ1つの章に以下の構成で、ライティングの内容が詰まっています

「基本解説」「ケーススタディ」「ステップアップ」

この3つで構成によって、ライティングの知識をインプットするとともに、アウトプットをしていく実践書となっています。

 

この3つの構成を細かくみていくと以下の通りになります。

「基本解説」では、Webライティングの知識、ネタ出し、SEO対策など

Webライティングをするために必要な基礎知識が載っています。

 

 

ケーススタディでは、基本解説に沿ったお題が出てくるので、

それに沿ってアウトプットすることができます。

 

 

「ステップアップ」では、基本解説からステップアップして、

ネタ探しのフレームワーク、Webコンテンツの知識など実践的なアドバイスをします。

 

 

【書評】

ライティング知識がゼロな僕的には、新しい知識が入ってきて、

かつ、わかりやすい内容だったのですぐに実践できるなと思いました!

内容を詳しく紹介するとこんな感じ。

 

「Webサイトの成功とは決めた目的を達成すること」

「ライティングによって生まれたコンテンツ、そのサイトにとってどんな意味を持ち、なんの目的を達成するものか」

「WebサイトはSEO対策だけでなく、コンテンツの充実度が必要で、ターゲットのニーズを満たすことも必要になる」

「ペルソナに合わないコンテンツやサイトを作成しないようにペルソナを設定する」

「役に立つ情報のニーズはつまづいたことや克服したいというところ」

 

実践課題の例としてはこんな感じ。

「あなたのサイトの強みは何?」

「ペルソナの性別は?年齢は?好きなスポーツは?朝方?休日は何している?」

「運営者視点とユーザー視点を切り替えて、記事をリライト」

「ニュースを自分なり置き換えて書いてみよう」

 

インプットができ、かつアウトプットもできるこれ一冊で満足できる1冊でした!

主に、ブログ初心者や勉強中の人の教材、サイトを始めたての人にオススメな1冊なだなと感じました。

ただ、まだ1章までしか読んでないので、なんとも言えませんが。

 

 

【オススメの人】

  • Webコンテンツを始めたての人
  • ブロガー
  • ライティングに興味がある人
  • サイトの運営者

秋の心に残った大事にしたい本3選

こんにちは!

 

 

今日は10年以上読書を続けてきた僕がお勧めする本を紹介したいと思います!

紹介する3つの本は、僕に何かしらのきっかけを与えてくれるような本でした。

ジャンルは問わずに紹介しますね

 

 

 

 

 

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目次

  1. ダレン・シャン
  2. 青空のむこう
  3. FREEDOM

_______________________________________

ダレン・シャンダレン・シャン

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1巻あらすじ

サッカー好きの少年ダレン・シャンは、オカルト好きのスティーブの誘いで街にやってきたサーカスを観行くことになる。そこでは奇怪なパフォーマーたちが蜘蛛を操ったり、自在に髭を伸ばしたりする。それに魅了されていたダレンだったが、ステーィブの異変に気付く。「とうとう見つけた、本物の、本物の、、、」

全12巻のダークくホラーファンタジー

 

 

 

 

 

僕が小学校4年生くらいに初めてお小遣いで買った小説!

単純な小学生向きのファンタジーではなく、家族・友達・仲間との別れ、文化や考えの違いによる葛藤、最後のどんでん返しなどなど大人でも楽しめる作品となっています!

この本がなければ、僕は本を好きになっていなかったでしょう

 

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『青空のむこう』アレックスシアラー著

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あらすじ

お姉ちゃんと喧嘩をしてしまったハリーは家を出た後に交通事故にあって死んでしまう。死んだ後に行き着いた先は死者の国だった。死者の国で渡されたのは“彼方の青い世界”と書かれた地図。ただし、彼方の青い世界に行くにはやり残したことをしなければ行けない。

心優しい少年が教えてくれる生きることへのメッセージ

 

 

 

 

この本は担任の先生が途中まで朗読し、その後が気になり買ったものでした。

何気なく買った本ですが、今でも大事に持っており、読むたびに新たな発見があります。やり残したことがないように生きようと思ったり、家族を大事にしようと思ったりなど気づきの多い本です。

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『FREEDOM』高橋歩

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高橋歩さんの名言集です!

周りの騒音に負けず、初期の貧乏に負けず。好きなことに熱中し続ければみんな「天才」になれる。

せっかく生まれてきたんだし、世界を変えるようなでっかいことをしたい!だからこそ、目の前のひとりひとりに愛を。ひとつひとつに心を込めて。すべては、つながっている。

 

旅をして生きる著者は送るメッセージはとても本質を突いていて、悩める人、ワクワクしたい人、旅をしたい人にオススメです。

高校生の時に読んで、こんなに自由に生きていいんだ!と思い、旅を夢見たことを思い出しました。

そして、僕の理想の人が高橋歩さんになりました!

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この記事を書く前に、どれが心に残った本かなーとワクワクしながら本を選んでいました!

紹介したい本はいっぱいあって、どれもかけがえのないものだなーと。

本は僕らをどこにでも連れて行ってくれる魔法の道具です。

 

ぜひ、皆さんも読書をしてみてください!

 

 

幸せに生きる

HYGGE365日「シンプルな幸せの作り方」

 

久しぶりの投稿になります!

家に積読されていた本を買ってから半年後読みました!

結構、表紙買いしてそのままの傾向があ理ますが、家が常に新しい本で満たされていると思うとちょっとした本屋のように感じます

 

【読むきっかけ】

きっかけは単純で、ヒュッゲってどんな感じだっけって動機からでした笑

以前に、ヒュッゲに関しての本を読んでいたのですが、途中でやめてしまったので、何か気になり手に取りました。

 

【ヒュッゲって何?】

まずヒュッゲという考え方に関して簡単に紹介!

ヒュッゲという言葉が使われているのは、デンマーク

ヒュッゲという言葉は具体的な翻訳ができない不思議な言葉になりますが、

由来となったノルウェー語では、「満ち足りる生活、満足できる暮らし」という意味です。

単純な意味ではこんな意味を持ちますが、実はもっと「ヒュッゲ」って深い意味を持っているんです!

 

【ヒュッゲを使う場面】

1、温かい飲み物を飲んでいるとき

2、暖かいあかりに包まれているとき

3、ケーキや甘いものを食べるとき

 

 

なんとも言い難いこの感じ!

癒される瞬間満載だなーと。

 

自分のヒュッゲな瞬間は、お風呂でコーヒーを飲みながら、大好きな音楽をかけて、読書をすることかなーと思います。

 

【ヒュッゲという生き方】

こんな風に幸せな雰囲気、最高ですよね!

そんなヒュッゲの国、デンマークは世界一幸せな国と言われています。

世界一幸せな国はどうして毎年幸せな国として上位をキープしているのか?

それにヒュッゲというワードがキーワードにもなってきます。

 

【幸せに生きるためのヒュッゲ10か条】

本書でで紹介されている幸せの作り方を紹介!

1、暖かな雰囲気

2、「今」「ここ」を感じる

3、甘いものを楽しもう

4、「私」より「私たち」を大事に

5、感謝の気持ちを持つ

6、自分を成功をひけらかさない

7、気楽に生きよう

8、平和に生きよう

9、一体感を持つ

10、穏やかな場所で安らぎを求めよう

 

本書を読んでいて、感じるのはデンマーク人は心が豊かだなと感じました。

特に「今、ここを感じる」は自分の人生のキーワドとして浮かび上がっているので、とても共感をします。

 

【感想】

今、自分がいろいろ行動している中で、自分の理想とする生活や仕事について考えることが多くて。そんな中で見つけた一つの生き方、ヒュッゲ。

改めて、幸せに生きるとはということを振り返らせてくる1冊でした。

 

忙しなく動いている日本人に是非読んでほしいです。

【お金との付き合いかた】


お金2.0〜新しい経済のルールと生き方 佐藤航陽 著

前回お伝えした通り、『お金2.0』読みました!
以前にも読んだことがあったのですが、全然読む視点が違っていたので、発見だらけでした!
何回も読み返して、新たな発見があるのが読書の楽しみでもあります😊
今回はパートは分けずに、今回は書き方を変えて書いていこうと思います。

【読むことになったきっかけ】
1番最初の記事でお金について書きました。そのときお金稼ぎについて疑問を持っており、やりたいこととお金の関係性について悩んでいました。
この疑問は解消できましたが、もっとお金関して知りたいと思いこの本を読むに至りました。

【お金の持つ影響力】
○人生の悩みは3つに分けられる
「人間関係、健康、お金」
この3つの中で最も強い影響力を持つのがお金であるとのこと。
このお金から解放されれば、不安や恐怖、焦りの感情から解放され、人本来の生き方や求めるものにフォーカスできる。

たしかに、お金の持つ力は資本主義の中では強大ですよね、、、
衣食住にお金がかかり、娯楽にお金もかかり、生活が圧迫されるみたいな経験とかありませんか?ちなみにぼくにはあります笑
でも、お金がある程度ある状態では特に気兼ねなく、普通の生活は送れていました。

 

【お金の正体】
○お金はツールである
もともとお金には価値の保存、尺度、交換の役割があり、価値交換を効率よくやりするのが目的
だが、お金は本来の目的からずれて、お金を増やすことが目的になって来た
だから、お金を持つ人と持たない人の格差が生まれていった。

【経済とは】
経済とは人間が関わる活動をうまく回すための仕組み
現状では人は 経済からの影響力から逃れることができない
そして、経済=お金である

最初の記事を書いていた時、どうにかしてお金から逃れることはできないだろうかと考えていたときがあります。お金なんか取っ払って、生きていけるような環境とかないのかなと。笑
ただ、この本を読んでから、ぼくが生きているうちはもしかしたら、資本主義からは逃れられないかもなと思い始め、お金と経済とうまく付き合っていけるようになろうと考えが前向きに変わっていきました。
歴史的に資本主義が形を変えて仕組みとして残っている以上、これには理由があるんでしょうね。

現代社会で人が何を求めるのか】
しかし、このお金の影響力が強すぎて、人が感じる本来の価値とはかけ離れてしまっている。
お金以外のことを求める傾向がある。
人は今までやらなければいけないことを続けていくうちに、何に興味を持って何に熱中していたのか忘れてしまう。
誰もが人生の中で目的や意義を持てる世界を作り出すことbyザッカーバーグ


ぼくも就活で会社を選んだとき、どちらかというと、自分のスキルアップや成長、やりたいことを求めていました。
ただ、ぼくのこの時やりたかったことって、今考えると、やらなければいけないことがやりたいことに変わってたんですよね。
怖いですよね。普段生活している中で、やらなければいけないことにフォーカスしすぎて、ふと我にかえった時、やりたいことがわからなくなるんです。

だからこそ、何かをやりたいと思った時、声を上げられる環境が必要ですし、
子供のようになんでもかんでもやってみたいと思える心を持てるようになれるといいんですよね(^^)

【価値主義】
○価値主義は経済の民主化
お金や経済の民主化
資本にならない価値で回る経済の実現

1:有用性としての価値、役に立つか
2:内面的価値、その人の内面にポジティブな効果を及ぼす
3:社会的な価値、社会全体の持続性を高めるような活動
資本主義は2、3番を無視している


この本で説かれている生き方の1つです!
価値主義面白いですよね!実際に資本主義と密接な関係性でいる価値主義という考え方。
人はお金を求める環境下に置かれたことで人間本来が感じるモノの価値、出来事への価値に目を向けるようになってきました。
この価値主義の中では信用が物差しです。最近、この信用という言葉をよく目にすることが多いなと感じます。

【価値主義の主役】
○個人が主役の経済システム、YouTubeSNS
好きなことに熱中してる人ほどうまくいきやすい
商業を優先すると利益を得るのは難しい
会社は自分の価値を発揮する、沢山あるチャンネルのうちの1つ
ソーシャルキャピタルを増やすのが上手い人が大きな力を持つ


価値主義の主役は個人です!もちろんNPOなどの団体としての信用、会社としての信用もあります。ただ、SNSYouTubeなどのような個人受けのツールが多くなってくるであろうから、あえて個人なのかなと!
よく考えれば昔から価値主義はあることですよね。人気歌手にファンがついたり、何かに熱中してそれを仕事にしている人たちはごまんといるわけですし!

【最後に】
お金は道具であるから、感情から切り離す
お金や経済は現象の1つである
経済は選べる

お金について、この本を通して色々と学べたと思います!
この本が売れている理由が深く読んだことで分かりました。最初手にした時は、知人が読んで面白いと言ったのを聞いて、購入しました。
しかし、読んでても面白みがなかったんですよね。

本は読むタイミングや自分の状況で読み方が変わり、視点が変わる。
面白くなかった本が大事な本になる瞬間でした!

次に読む本

次に読む本を既に決めていています!

 

「お金2.0」「革命のファンファーレ」「魔法のコンパス」

 

これらを読もうと思ってます。

前回の延長線上でもあるんですが、お金とかに関してさらに深い視点の本を読みたいのが1つ。

もう一点が、西野亮廣のオンラインサロンに入っていて、サロン内での試みに興味・関心があるのでそこを深めたいから。

 

最近、ビジネス書メインで読んでますが、そろそろ小説も読む時期かなと思ってますので、

お楽しみにしておいてください!!

 

Part2-お金を稼ぐってどんなことなんだろう

【前回の続き】

前回はお金を稼ぐとは?に至った経緯などに関してフォーカスしました!

今回は前回の内容ででた「さとり世代」の家入さんの解釈も含めて、お金を稼ぐことと違和感の紐解きをしていきます。

 

【日本の今の現状】

そもそもの前提として、今の日本社会の現状について。

今の日本社会は豊かな社会です。

寝床には困らず、食べ物にも困らず、物にもなかなか困らないですよね。

そこに紐解くポイントがありました。

 

【家入さんの悟り世代への解釈】

この豊かがあるからこそ、「さとり世代」が生まれたのだと。

そしてこの「さとり世代」は「マズローの五段階欲求」の中でも自己実現の欲求の段階にいると解釈しています。

こちらはマズローの五段階欲求についてわかりやすく説明されているサイトになってます!
https://jibun-compass.com/maslow

 

 

「さとり世代」は生まれた時点で衣食住が整備されていて、SNSやインターネットで他者との繋がりが持つことができます。全てが整っている環境の中で何を求めるのかといったら、五段階欲求の中で自己実現の欲求なのでしょう。

YouTuberなどがその典型的な例であると思います。

 

この自己実現という段階に来ているからこそ、お金に執着がなかったり、お金は付随的なものという感覚が生まれたのだと。

だから、ぼくは違和感を感じていたのだと思います。

「お金が先にあって、その次に自分のやりたいこと」という考えではなく。

 

「自分のやりたいことが先で、その先にお金が発生してくる」

 

だから、そのお金は相手からの

やりたいことへの

"感謝の気持ちや対価"だと感じるのでしょう。

お金稼ぎが先じゃなくてもいいんだって思うとぼくは少し肩の荷がおりました。

 

【感想】

人生という観点から感想を書いていきたいと思います!

 

前述に書いた通り、「やりたいことの先にお金が発生してくる」も1つの生き方だと思いますし、「お金が先でやりたいことはあと」も1つの生き方であると、ぼくは思います。

どちらが悪いとかいいとかないとは思うんです。

ただ、資本主義の社会で生きているとどうしても後者が強くなってきてしまいます。

それって前者の人からしたら、つらく生きづらい社会ではないでしょうか?

 

 

 

この本を読んで、家入一真さんから優しい印象を抱きました。

家入さんは生きづらいと感じる人たちのために居場所を作ってあげたいと。

 

いろんな価値観を持って、自由に自分の人生を生きられるように、居場所作りをしていきたいと思います!