秋の書斎

気づいたら約20年間、本と一緒に過ごしてきました!読書によって、人生が変わったので、このブログがいろんなことへのきっかけになればいいなと思ってます。小説とビジネス書、時々日記

お金を稼ぐってどんなことなんだろう

「なめらかなお金がめぐる社会。〜あるいはなぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのかということ〜」家入一真

 

【読むきっかけ】

ビジネス活動をしている中で、

自分で何かを立ち上げることになったら、

自分がプロダクトに対して値段をつけることになるんだと思いました。

そんな中で、値段をつけて人からお金をいただく行為に疑問を持ったんですよね。

人からお金をいただくってどんな意味があるんでしょうか?

 

【そもそもお金とは】

本書には無い内容ですが人から聞いた話も踏まえつつ。

お金とは、

「感謝の気持ちの表れ」

「コンテンツの価値を図る尺度・数字」

「価値あるもの同士の物々交換の手段」

「人の価値に対する対価」

人それぞれいろんな考え方がありました。

人の考えを参考にしつつ、お金をいただくということの紐解きは少しできました。

 

【違和感】

ただ、何か引っかかるんですよね。

そもそも、自分で人からお金をとったことがなく。自身のコンテンツに自信を持てないからというのも理由にあります。

お金稼ぎに引っかかりを感じているんですよね。

 

【本書を読んで気づいたこと】

本書を読んで気づいたことが、ぼくは世間一般的にはいわゆる「さとり世代」と呼ばれるやつであること。

欲がなかったり、熱が感じられなかったり、感情の起伏が少なかったり、いろんな特徴があるみたいです。

この特徴って上の世代の人からしたら、ネガティブな感情を持ちやすいような内容ですよね。

ぼくも実際怒られてたりしますし。

 

ただ、この本の著者である家入一真さんの解釈は全く違うものでした。

そして、この家入さんの解釈のおかげで、ぼくの違和感も紐解くことができました!

 

【最後に】

この続きを次回の内容にします!

おそらく本書の内容に深く入っていくので濃い内容になるかと!

次回の内容は「お金と人生」にフォーカスしていきます!

ポイントは、
「今の日本の状態」「マズローの五段階欲求」